■株式市場の現況(2004年11月)
個人投資家の皆さん、日頃の投資・運用実績はいかがでしょうか。
2003年半ばから、ようやく日本経済にも光が見え始め、日経平均株価も緩やかながら上昇しています。
市場に参加する個人投資家が多く復活したこともあり、このところの証券市場は大いに賑わっており利益を出されている方も多いかと思います。
まだ市場全体がボトムから這い上がろうとしている今は、正に市場参加への絶好のタイミングと言ってもいいのではないでしょうか。
これから株式投資を始めてみようという方にとっては、中長期的に見て、大きな投資効果が期待できるのではないかと思います。
しかし、まだ日経平均株価は10,000〜11,000円台という程度で、バブル期の3分の1以下の株価とは、なんとも嘆かわしく思います。
早く、過去の輝きを取り戻すときが来るのを願いたいと思います。
■投資スタンス
ところで、皆さんの基本的な投資スタンスは、短期投資・中期投資・長期投資のいずれでしょうか?
私は、市場がまだボトムに向かいつつある1999年頃から株式投資を始めました。
当初は中期投資(3ヶ月〜6ヶ月)のスタンスをとっておりましたが、思うように成功できなかったため、短期投資に切り替えました。
短期投資に切り替えて以降は、利益をあげることもあれば、逆もしかりで、結局は継続的に儲けを出すことは困難でした。今はたまにデイトレードもしていますが、基本的には中期投資で、のんびりと構えています。(5銘柄保有中)
今は、市場全体が盛り上がっていますので、利益を出している個人投資家は多いでしょうが、それでも全体から見れば、利益を出し続けている個人投資家はせいぜい2〜3割くらいではないでしょうか?
短期投資のスタンスにおいては、買った銘柄がその日に、あるいは次の日に値上がりすればすぐに売却するという、ほぼデイトレードのスタイルで、常時リアルタイムで株価チェックできるような体制でなければ、利益を出すのは難しいです。
このようなスタンスをとるは、一般的なサラリーマンやOLなど会社勤めの人には困難です。
■副収入を得る手段としての株式投資の可能性
副収入を得る手段として、また資産を増やす手段として株式投資をしようとするのは誰もが思うところです。値上がりすれば手っ取り早く儲かりますよね。
しかし、残念ながら世の中なかなかいまくいきません。本業で得た大事な収入で投資した株が塩漬けになる・・・多くの人が苦汁を舐めさせられています。
インカムゲインや株主優待、株式分割期待などを含めた、長期的な資産運用を目的として安全な銘柄に投資をするのは、預貯金よりも有利になることがあります。
けれども、株式投資の魅力はなんといってもキャピタルゲインを得ることで、それが大きいから、たとえ負け続けてもやめることができないのです。負けても次で取り返すというような繰り返しでしょうか。
継続的に毎月、副収入を得ることを目的として株式投資をするのは、一般的に考えて無理があります。しかし、資産運用をトータルで考えた場合の最適なスタンスはあります。より安全な投資スタンスをとることができます。
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